九重の自然と共生

自然に浸る

長者原自然研究路

湿原や草原、林など、九重ならではの自然が堪能できるやまなみハイウェイ沿いのトレッキングコースです。約1.4km(徒歩約50分)のコースは、さまざまな植物や生き物の宝庫。コースの起点であるビジターセンターでは一年を通じ「自然観察会」も行われています。

長者原ビジターセンター

九重”夢”大吊橋

長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋です。すぐ目前に、「日本の滝百選」にも選ばれた、「震動の滝・雄滝」や「雌滝」を望み、足下に筑後川の源流域を流れる鳴子川渓谷の原生林が広がり、四季折々に織りなす大自然の変化は訪れる人々を魅了してやみません。

九重“夢”大吊橋管理センター

震動の滝

鳴子川渓谷にかかる震動の滝は、落差83mの雄滝、落差93mの雌滝からなる九重町を代表する名瀑です。また、雄滝は日本の滝100選にも選ばれています。水量の多い時は周囲を震動させるほどの迫力があることから名づけられました。秋は紅葉の名所としても有名で、「九重“夢”大吊橋」の上からは、赤や黄に色づいた九酔渓の岸壁の間を流れる雄滝と雌滝の両方を眺めることができます。
＊雄滝のみ展望台があります。

九重“夢”大吊橋管理センター

　九重の四季

・春の野焼き

・ミヤマキリシマ

・九酔渓の紅葉

・冬の九重連山

野草園

阿蘇くじゅう地域の希少野生植物を主に四季折々の山野草を気軽に楽しめます。

くじゅう野の花の郷

八丁原地熱発電所

わが国最大の地熱発電所（出力１１０，０００ｋｗ）で昭和５２年に６月に第１号機、平成２年６月に２号機が完成しました。蒸気井で地下から取り出した蒸気を利用してタービンを回し発電する仕組みとなっています。

八丁原発電所展示館

絶景ビュースポット

・牧ノ戸方面から阿蘇を望む

・長者原から九重連山を望む

・タデ原湿原と九重連山

・九重連山